ニュース

NZXTからZ690マザーが4種類登場も「お盆前に」の声古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

NZXTからIntel Z690搭載マザーボードが登場した他、BIOSTARのIntel H310チップセット搭載マザーボードやRazerの薄型キーボードなども発売となった。また、VTuberコラボのHYTE製ケースの実機も店頭に並んだ。

第8/9世代Core iシリーズに対応するH310マザーも登場

 既報の通り、複数のショップで第11世代Core iシリーズ向けマザーの処分特価が始まっているが、さらに古い世代のCore iに対応するマザーの新製品も登場している。BIOSTARのmicroATXマザー「H310MHP 3.0」で、価格は8000円強だ。


パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に入荷したBIOSTAR「H310MHP 3.0」

「H310MHP 3.0」の基板

 第8/9世代Core iシリーズ(開発コード名:Coffee Lake-S/Refresh)に対応するLGA1151ソケットを採用し、シリアルポートやアナログRGB出力、PS/2ポートなどを備えレガシー機器も活用しやすい仕様になっている。Realtek製の有線LANや4ポートのUSB 3.2 Gen 1(Type-A)、HDMI出力端子なども備える。

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「保守向けだったり、レガシー環境を維持するために買われたりします。世代交代しつつも、こういったマザーは細く長く残っていきますね」と話していた。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.