レビュー
17.3型の大画面を折りたたんで持ち歩けるフォルダブルPC「Zenbook 17 Fold OLED(UX9702AA)」で未来を先取り!:理想の体験へ一歩近づく!(3/4 ページ)
ASUS JAPANがCES 2022で発表したフォルダブルPCが、いよいよ日本でも発売された。実売で65万円近くする「ASUS Zenbook 17 Fold OLED(UX9702AA)」の実機を試した。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
インタフェースはThunderbolt 4に集約
通信機能はWi-Fi 6対応の無線LAN、Bluetooth 5.1に対応する。付属のワイヤレスキーボードはBluetooth 5.1で接続される。
インタフェースは、Thunderbolt 4対応のUSB Type-C端子を2基装備している。2基とも最大40Gbpsのデータ転送、ディスプレイ出力、ノートPC充電と、多用途に使える。この他、USB Type-C→USB Type-Aの変換ケーブルが1本付属している。
なお、ACアダプターの出力仕様は65W、バッテリー容量は75Wで、駆動時間は約12時間(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.2.0)と長時間の駆動が可能になっている。
advertisement
サウンドや内蔵カメラもこだわりの内容
スピーカーもクアッド仕様(1W×4)とこだわりの内容だ。音響効果も用意されており、迫力のあるサウンドでゲームやエンターテイメントコンテンツを楽しめる。
Webカメラは、(縦位置利用時の)画面の上にある。約492万画素の高画素タイプで、Windows Hello顔認証カメラ、アレイマイクとともに実装されている。
カメラの明るさ調整や背景ぼかし、マイク/スピーカーのオーディオのAIノイズキャンセリングなどビデオ会議や配信を快適にできるさまざまな機能も用意されている。
最後に、ベンチマークテストで本機の性能を確認しよう。
関連記事
ASUS、二つ折り対応有機ELディスプレイを備えた17.3型折りたたみデバイス
ASUS JAPANは、折りたたみ機構を備える17.3型ポータブルデバイス「ASUS Zenbook 17 Fold OLED UX9702AA」を発表した。ASUSがフォルダブル有機EL採用のZenbookシリーズを発表 25周年の「Space Edition」も登場
ASUSは1月5日、米ラスベガスで開催中のCES 2022で「The Incredible Unfolds」と題した発表会を開催し、折りたたみ可能な有機ELディスプレイを搭載するノートPCなどを市場投入すると明らかにした。折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」に2代目登場 より大きな画面とパワフルなCPUを搭載しつつも薄型化
世界初の折りたためる画面を持つPC「ThinkPad X1 Fold」に第2世代が登場する。最新の第12世代Coreプロセッサを搭載し、画面を少し大型化した一方で、本体の薄型化に成功。かなりシュッとした外観になったことが特徴だ。折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」に2代目登場 より大きな画面とパワフルなCPUを搭載しつつも薄型化
世界初の折りたためる画面を持つPC「ThinkPad X1 Fold」に第2世代が登場する。最新の第12世代Coreプロセッサを搭載し、画面を少し大型化した一方で、本体の薄型化に成功。かなりシュッとした外観になったことが特徴だ。折りたためるPC「ThinkPad X1 Fold」が日本上陸 10月13日から受注 Wi-Fiモデルの直販価格は36万3000円(税別)から
CES 2020で発表されたレノボのフォルダブルPCの受注が、ついに始まる。当初はWi-Fiモデルの受注を受け付けるが、後日5Gモデルの受注も開始する予定だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.