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EIZO、独自の新機能も備えた航空管制室向け28.1型液晶ディスプレイ

EIZOは、アスペクト比1:1の正方形表示に対応した航空管制室向けディスプレイの新モデル「Raptor SQ2826」を発表した。

 EIZOはこのほど、アスペクト比1:1の正方形表示に対応した航空管制室向けディスプレイの新モデル「Raptor SQ2826」を発表、4月3日に発売する。価格はオープン。

Raptor SQ2826

 2048×2048ピクセル表示をサポートした28.1型液晶ディスプレイで、前機種からモニター部を約35%軽量化した他、上部と左右のベゼル幅を15.5mmとしたスリムデザインを実現した。

 また航空管制業務専用として、映像入力信号が途絶えた際には通知を表示して画面を消灯せず最後の画面を表示しつづける機能や、入力映像信号を他のディスプレイへ複製出力できる“画像キャプチャ”機能、1組のキーボード/マウスで複数のPC間の画面をスムーズに移動できるスイッチ機能の「SwitchLink」などを利用できる。

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SwitchLink機能のイメージ

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