レビュー

「Edifier QD35」はサイバーパンク風のLEDライティングが目を引くLDAC対応の卓上スピーカーだった(2/3 ページ)

こういった“光り物”の機構を持つオーディオ製品は見栄えが優先されて、肝心の音がおろそかになっているのではないかという先入観もある。今回はQD35の実機を試す機会があったので、2万7280円(税込み)の価値があるのか確認してみたい。

豊富なLEDライティング

 最初に電源を入れるとホワイトのLEDが点灯した。光が反射して美しい。右下にあるEdifierのロゴも点灯し、左下には現在の再生モードや後述するイコライザー設定、現在時刻が表示される。

 本体の右側面にあるノブを使って光量を調整したり、5つの点灯パターンや色を切り替えたりできる。光量のノブを最小にするとLEDライティングをオフにできる。


電源を入れたところ

ホワイトのLEDが点灯したところ

 さらに公式アプリの「Edifier Connect」(iOS、Android)と連携させると、さらに細かいLEDライティング設定を行える。グリッド状のパレットやカラーコードから色を選択したり、再生している音に合わせて点滅させたりする設定もあり、音楽を耳だけでなく目でも楽しめる愉快な機能だ。

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公式アプリの「Edifier Connect」(iOS、Android)で細かな設定を行える

LEDのカラーを色を変更してみた

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