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Radeonハイエンドの「RX 7800 XT」「RX 7700 XT」搭載グラフィックスカードがデビュー!古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)

先週から、AMDのハイエンドGPU「Radeon RX 7800 XT」と「Radeon RX 7700 XT」を搭載したグラフィックスカードがPCパーツショップに並ぶようになっている。実売7~10万円級の選択肢が増えた。

Fractal Designの縦置きブラケット&Corsairのカードステイが登場

 グラフィックスカードを補助するツールも、複数の新製品が登場している。

 Fractal Designが投入したのは、拡張カードを縦置きにするブラケット「Flex 2 PCIe 4.0」だ。PCIe 4.0対応のライザーケーブル付きで、カラーはブラックとホワイトがある。価格は1万4000円弱だ。

 入荷したオリオスペックは「同社製ケースのオプションながら、7スロット分の拡張ブラケットがあるケースなら物理的に導入できそうですね。もちろん自己責任ですが」という。こういった縦置きブラケットの需要は高まっているとか。「グラフィックスカードが高価になる中で、ケース内でも目立たせたいと考えている人は増えていると感じます。4スロット厚まで対応しますし、このモデルも需要がありそうですね」(同店)

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オリオスペックに入荷した「Flex 2 PCIe 4.0」

 Corsairからは、サポートステイ「GPU Anti-Sag Bracket」が売り出されている。こちらもブラックとホワイトがあり、価格は3500円前後となる。

 トラス構造を採用した高強度のステイで、トラスの三角形の隙間に同社のライティングパネル「LC100」を組み込めるのも特徴だ。「LC100をぴったりはめ込めるので、導入方法を考えあぐねていた人には朗報なアイテムといえますね」(同店)


同店に並ぶ「GPU Anti-Sag Bracket」(右)と「LC100」(左)

LC100を組み込んだGPU Anti-Sag Bracketの装着イメージ

 続いて、簡易水冷ユニットの新顔を見ていく。

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