Corei9-14900Kが約9GHzでクロック周波数の世界記録を樹立/Windows 11搭載デバイスが4億台突破:週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、10月15日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
キーボード付き「AYANEO FLIP」が登場
ゲーミングUMPCを手掛ける中国AYANEOが、クラムシェルタイプのキーボード付きポータブルゲーミングPC「AYANEO FLIP」を発売するとして、Xに写真を投稿している。
AYANEO FLIPの予告は9月初めにも行われていたが、その際の画像とは細部が異なっている。より製品版に近づいた形なのだろう。なお、CPUにAMD Ryzen 7 7840Uを搭載するということ以外、詳細は明かされていない。
競合となるGPD WIN Miniの対抗製品と考えられるので、サイズとしては7型程度になると考えられる。キーボードの両脇にコントローラーを配置したスタイルで、トラックパッドはないがキーボード右上にポインティングデバイスらしきものも搭載されているように見える。
「Minecraft」次期バージョンの内容が明らかに 2024年半ばリリース
米Microsoft傘下のMojangは、10月16日に配信されたMinecraft Live 2023の中で、Minecraftの次期アップデートとなるバージョン1.21の内容を明らかにした。
Minecraftの大型アップデートについて、例えば6月にリリースされた1.20では「旅路と物語(TRAILS & TALES)」などのタイトルが付けられているが、2024年半ばに予定されているバージョン1.21は、まだアップデート名が決まっていない。
このバージョンでは、新しい構造物としてTrial Chamber(トライアル チャンバー)が追加される。トラップやモブ、宝のある部屋や廊下などが複数ある構造物で、中に入るたびに自動生成される。また、新たに追加されるTrial Spawner(トライアルスポナー)は、挑戦者の人数によってスポーンさせるモブの数を調整するとのことだ。
新しい敵モブとしては、「Breeze(ブリーズ)」が追加される。相手の周囲を目まぐるしく飛び回り、風の力を使って攻撃してくるという。他にも、装飾として使える凝灰岩と銅のブロック、レッドストーン信号でオン/オフできる銅の電球が追加される。レッドストーンを使ってクラフトを自動化できる仕組みなどもあるとしている。
また、Minecraft Live 2023以前に行われていたユーザー投票により、新モブとしてアルマジロの実装も決定している。特別な甲羅をドロップし、それを使ってオオカミの防具を作ることができる。
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