レノボ、Ryzen Z1 Extremeを搭載した8.8型ポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go」国内販売を告知
レノボ・ジャパンは、8.8型液晶ディスプレイを搭載したポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go」の国内発表をアナウンスした。
レノボ・ジャパンは12月6日、8.8型液晶ディスプレイを搭載したポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go」の国内提供を発表、12月8日に販売を開始する。予想実売価格は13万4800円前後から(税込み)。
2560×1600ピクセル表示/10点マルチタッチ操作に対応した8.8型ディスプレイを内蔵する携帯型ゲーミングPCで、プロセッサとしてRyzen Z1 Extremeを採用。本体の装着できる着脱式コントローラーを備えており、さまざまなスタイルで利用が可能だ。
メモリはLPDDR5 16GB、ストレージは512GB SSDを内蔵。USB4 Type-Cポート、microSDスロットなども利用できる。OSはWindows 11 Home 64bitを導入、バッテリー駆動時間は最大で約7.9時間だ。
本体サイズは約298×131×40.7mm、重量は約854g(ともにコントローラー装着時)。
この他、13.3型OLEDディスプレイ×2を内蔵した2in1マルチモードPC「Yoga Book 9i Gen 8」を発表、12月8日に販売を開始する。予想実売価格は38万2800円前後から(税込み)。
ディスプレイを2基備える2in1ノートPC「Yoga Book」シリーズの最新モデルで、2880×1800ピクセル表示/マルチタッチ対応の13.3型OLEDディスプレイを2面搭載。ディスプレイは2画面をまたぐ全画面表示と、個別に表示を行えるモードをタッチ操作で簡単に切り替えが可能だ。
プロセッサとしてCore i7-1355Uを採用、メモリは16GB、ストレージは1TB NVMe SSDを内蔵。Thunderbolt 4 Type-Cポート×3も利用可能だ。またBluetoothキーボードと専用ペンも付属、さまざまな方法での入力が可能となっている。内蔵バッテリー駆動時間は約11時間だ。
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