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「コロナ前に戻りましたって感じかな」――アキバの2024年年明け:古田雄介の「アキバPickUP!」(3/4 ページ)
年が明けた秋葉原は多くの人で賑わっていた。PCパーツショップの売れ行きも上々だった様子だ。年末ぎりぎりに入荷した新製品や、これから流通する製品の動向もレポートする。
65%サイズでラピッドトリガー対応のキーボードが話題に
同店には、入力デバイス関連の新製品も年末に滑り込みで入荷していた。年始も在庫が確認できたのは、D-GLOWの布製マウスパッド「烬(ジン) SBA娘」だ。2023年10月に登場したレッドモデルのバリエーションで、約490(幅)×420(奥行き)mmのサイズと滑走面の加工は変わらない。価格は6380円だ。
入荷して早々に売り切れた製品としては、VGNのゲーミングキーボード「VXE ATK68」がある。Gateron製の磁気スイッチを採用した65%サイズの英語キーボードで、価格は2万680円だった。
同店は「65%キーボードでは貴重なラピッドトリガー対応モデル、しかも2万円強で割安ということで注目を集めました」と話していた。
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最後はマザーボードの新製品だ。
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