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「dynabook R9/X」は店頭モデルもメモリ32GB標準で気合いバッチリ Core Ultra搭載のフラグシップが登場(1/2 ページ)
Core Ultraプロセッサを搭載したdynabookシリーズのフラグシップが登場する。
Dynabookが2月14日に発表した「dynabook R9/X」は、最新のIntel Core Ultraプロセッサを搭載した14型ノートPCだ。同社は「PCが生成AIの力によって、ビジネスでは優秀なアシスタント、個人では愛着あるパートナーになっていく」として、R9はdynabookシリーズが「AI PC」に向けた第一歩となる意欲的な製品だとアピールする。
Intelが2023年12月に発表したクライアントPC向け「Core Ultraプロセッサ(開発コード名:Meteor Lake)」は、同社初のAIプロセッサ(NPU)を搭載している。独立したNPUを搭載することで、AI処理に関するスピードを高速かつ効率的に行えるのが特徴だ。IntelやPCメーカー各社はCore Ultraプロセッサ搭載モデルをAI PCとしてブランディングしており、市場の拡大に期待を寄せている。
Dynabookがそうした流れにあわせて投入するのがdynabook R9/Xだ(主な仕様は速報記事を参照)。14日に都内で開催された報道陣向けの製品説明会では、Dynabookの杉野文則氏(国内PC事業本部 国内マーケティング本部)が、dynabookシリーズならではの強みとして放熱技術を挙げた。
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