Natureがスマートホームに対する意識調査を実施

　Natureは3月12日、スマートホームに対する意識調査の結果を発表した。

　全国20歳～59歳のスマートホーム未導入者（1000人）およびNature Remoユーザー（1350人）を対象に実施した比較調査で、未導入者のスマートホームに対するイメージとしては、「導入費用が高そう」「電気代が上がりそう」など金銭的な負担を懸念する意見が57.5％と半数以上となった。また「スマートホーム化の必要性を感じるか？」という質問に、未導入者は73.2％が「必要なさそう」と回答している。

　Nature Remoユーザーの意見としては、スマートホームを導入した利点として「声で家電操作」「外出先からの家電操作」「スマートフォンで家電操作」「家電のオートメーション」が便利だったと回答。導入者の81.5％が「期待以上だった」としている。