Natureはこのほど、家の中での「時間」に関わる行動や意識に関するアンケート調査を実施した。
全国20歳〜59歳の男女874人を対象(サブ調査1問のみNature公式Twitterアカウントでの全国の男女258アカウントが対象)に実施したアンケートを基にした調査で、家の中における日常的な行動や動作に関わる消費時間を基軸に実施。生活の中で「タイムパフォーマンス(タイパ)について意識しているか」という設問については、約12.2%が「とても意識している」、30.2%が「時々意識している」と回答しており、タイパを意識している人は過半数を割り込む結果となった。
タイパを上げるために取り入れているものとしては、約40%が「家電」と回答。自宅内のリモコンの数は約66%が「1〜6個」としており、50.3%が「自宅内のリモコンの数は多い」と答えている。
日常生活で頻度が高い動作としては「照明のオン/オフ」(74.5%)と「テレビのオン/オフ」(71.2%)が70%を超える結果に。その他にも「ネット検索」(61.6%)、「エアコンのオン/オフ」(57.4%)、天気予報確認(57.3%)など多岐にわたる回答が得られた。これらの動作のオートメーション化については、「既にしている」(9.2%)と「したいと思う」(40%)を合わせるとほぼ半数に近い結果となっており、「家事の省略化で時間効率を向上させたい傾向が見られる」と結論づけている。
調査結果の詳細はこちら。
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