ニュース
レノボがAIワークロード向けとなるAMD MI300X搭載GPUサーバを発表
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは、生成AIおよびLLMの高負荷ワークロード向けをうたうAMD MI300X搭載GPUサーバを発表した。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは5月14日、AMD MI300X搭載GPUサーバ「ThinkSystem SR685a V3」を発表した。
生成AIや大規模言語モデル(LLM)など演算負荷の高いAIワークロード向けとなるGPUサーバーで、第4世代AMD EPYCプロセッサとAMD Instinct MI300X GPUの搭載に対応。最大1.5TBのHBM3メモリをサポート、GPU I/O帯域幅は最大1TB/sを実現している。
この他、AMD EPYC 8004プロセッサを搭載したAzure Stack HCIエッジサーバ「Lenovo ThinkAgile MX455 V3 Edge Premier Solution」、第4世代AMD EPYCプロセッサを1期島歳するサーバノート「Lenovo ThinkSystem SD535 V3」も合わせて発表を行った。
advertisement
関連記事
Lenovo、生成AIワークフローに向く“NVIDIA AI”搭載ワークステーションを発表
Lenovoはこのほど、NVIDIA AI Enterprise/同 AI Workbenchを搭載したワークステーションの発表を行った。IT産業のトレンドリーダーに聞く!:他社に勝てる、ユーザーが本当に求めている製品を徹底的に議論していく レノボ・檜山社長がこだわる、ハードウェアメーカーだからこそできること
コロナの5類感染症変更など、世の中の環境、経済状況や社会情勢が激変する昨今。急激な円安に伴う物価の上昇が続く中で、IT企業はどのような手を打っていくのだろうか大河原克行氏によるインタビュー連載のレノボ・ジャパン 後編をお届けする。レノボ、中規模企業向けのITインフラソリューションを発表
米Lenovoは、中規模企業向けとなるITインフラストラクチャ・ソリューションの発表を行った。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.