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レノボ、Ryzen AI PROを搭載したAIタスク対応の14型/16型モバイルワークステーション
レノボ・ジャパンは、AMD製最新プロセッサを採用した14型/16型モバイルワークステーション「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」を発表した。
レノボ・ジャパンは5月13日、AMD製最新プロセッサを採用した14型/16型モバイルワークステーション「ThinkPad P14s Gen 6 AMD」「ThinkPad P16s Gen 4 AMD」を発表、それぞれ5月16日/5月13日に販売を開始する。標準構成価格はそれぞれ33万6600円、36万4100円だ(税込み)。
プロセッサとしてRyzen AI PRO 300シリーズを搭載しAI処理能力を向上させたモバイルワークステーションで、最大50TOPSのNPU性能を実現。ともにユーザーによるバッテリー交換が可能になっているのも特徴だ。
ディスプレイは1920×1200ピクセル表示対応の液晶ディスプレイを備える他、タッチ対応ディスプレイや高解像度有機ELディスプレイも選択できる。メモリは最大96GB、ストレージは最大2TBまでの搭載に対応。Wi-Fi 7無線LANや有線LAN、Thunderbolt 4ポートなども備えた。
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