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インテルが国内でPanther Lakeの概要を改めて発表 Intel 18Aプロセスの量産開始をアピール(2/2 ページ)

インテルが、国内の報道陣向けに次世代プロセッサ「Panther Lake」(開発コード名)の概要や、AI PCに関する発表会を開催した。

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AIアプリ開発ワークショップ「PEAR Experience」を11月から開催

 次にAI PCの今後について、同社執行役員 技術・営業統括本部 町田奈穂本部長が「『優れたAI PCは優れたPCから始まる』というスローガンの元に、Core Ultraシリーズ1(開発コード名:Meteor Lake)で本格的にAI PCをけん引して以降、電力効率を向上させた同シリーズ2(開発コード名:Lunar Lake)や、デスクトップPCに向けにArrow Lake(開発コード名)を投入してきた」と振り返った。


インテル 執行役員 技術・営業統括本部 町田奈穂本部長

 そして「日本市場はコロナ禍の際に導入したPCの買い替えやWindows 10のサポート終了、GIGAスクール第2期の特需によって出荷台数が大幅に伸びている。その内、AI PCの比率は2024年度は全体の24%だったのが2025年には37%まで伸び、2026年には半数を超え、2029年には87%を占める」と予測し、「2025の年末商戦でもAI PCの出荷台数増加を見込んでいる」とした。


2025年はWindows 10のEOSなどで出荷台数は大幅に増えているが、AI PCの比率も順調に増加している

 こういったハードウェアだけでなく、同社ではISV(独立系ソフトウェアベンダー/Independent Software Vendor)などと協業を続けている。現状は350以上のISVと連携し、900以上のAIモデルに対応しており、500近いAI機能を提供できている」と紹介し、「11月からは新たにAIアプリの開発ワークショップ『PEAR Experience by Intel』を開催し、国内のAI PC向けソリューションの開発を支援していく」と紹介した。

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PC,Edge,AI,Revolutionの頭文字を取った「PEAR Experience」と呼ぶAIアプリ開発ワークショップを11月からスタートする

 最後に、IA技術本部の太田仁彦部長が改めてPanther Lakeの技術解説を行った。こちらについては、10月に米国で行われたたレポート記事を参照してほしい。


インテル IA技術本部の太田仁彦部長

Panther Lakeの概要

従来モデルとの違い

Lunar LakeとArrow Lakeのいいとこ取りがPanther Lakeであるとアピール

Panther Lakeは3つのパッケージが用意される

8コアCPU+4コアGPUパッケージの概要

16コアCPU+4コアGPUパッケージの概要

16コアCPU+12コアGPUパッケージの概要

3パッケージの比較
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