レビュー

フルモデルチェンジした「Echo Dot Max」をチェック 音質グレードアップで音楽鑑賞に適したAmazonのスマートスピーカー新モデル山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/5 ページ)

Amazonから、スマートスピーカーの新モデル「Echo Dot Max」が発売された。フルモデルチェンジした新型はどのような部分が変わったのか、細かくチェックした。

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 Amazonから、スマートスピーカー「Echo」シリーズの最新モデル「Echo Dot Max」が登場した。Echo Showシリーズのような画面を持たず、マイクとスピーカーによる音声でのやりとりを中心としたモデルで、下位のEcho Dotに比べて音質のよさが大きな特徴だ。

 実機を購入したのでレビューをお届けする。


Amazonのスマートスピーカー新モデル「Echo Dot Max」。今回購入したグレーシャーホワイト以外にも、グラファイトとアメジストの3色展開となる。実売価格は1万4980円だ

第4世代「Echo」の後継にあたるモデル

 かつては縦長のボディーが特徴だった「Echo」は、2020年発売の第4世代モデルで球形のボディーへとモデルチェンジし、併せて一回りコンパクトな「Echo Dot」が登場。今回のEcho Dot Maxは、名前だけ見るとEcho Dotの上位モデルに見えるが、どちらかというと終息済みの第4世代Echoの後継にあたる存在だ。

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 前モデルからの大きな変更点としては、かつて本体上面に配置されていた音量大/音量小ボタンとミュートボタンが、本体正面に配置されたことが挙げられる。従来モデルはこの正面部分もメッシュで覆われていたため、デザインの違いは一目瞭然だ。また応答時に青く光るLEDのリングも、底面から正面に移動している。

 一方でかつての第4世代Echoでは用意されていたアクションボタンや、3.5mmオーディオジャックは省かれている。この他、スマートホーム関連のMatter/Thread/Zigbeeをサポートしており、このうちThreadとZigbeeに対応するのは現行のEcho Dotとの差別化となる。さらに温度センサーも変わらず搭載されている。

 電源はUSBではなく専用アダプターを用いる方式で、最大出力22WのACアダプターが付属している。電源ボタンは用意されず、アダプターを差し込むとすぐに起動するのは、これまでのモデルと同様だ。


本体はEcho Dotと同じく球形のデザインだが、ボディーサイズは一回り大きい

背面にあるのは、電源端子のみだ。第4世代Echoにあったイヤフォンジャックは省かれている

本体正面に音量大/小ボタンおよびミュートボタンを備える。同時発売の「Echo Studio」と共通の仕様だ

付属品は、ACアダプターおよびスタートアップガイドと非常にシンプルだ

専用ACアダプターは22W仕様となっている
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