レビュー

新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力(3/4 ページ)

XREALの最新ARグラス「XREAL 1S」は、解像度や輝度の向上に加えてあらゆる2D映像をAIで3D化する新機能「3Dスペース」を搭載している。新周辺機器「XREAL Neo」を併用すれば、給電しながらの長時間視聴や、Nintendo Switch 2のドックレス大画面プレイも可能になる。

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新機能の「3Dスペース」で、どんなソースも3D映像に

 XREAL 1Sでは、新機能として2D映像をAI処理で3D映像に変換する「3Dスペース」が搭載されている。写真などの静止画や動画、ゲームなど、あらゆる2D映像をXREAL 1S内部で3D映像に変換する画期的な機能であり、デフォルトの設定ではQuickボタンを短押しすることで、3Dスペースが有効になる。

 実際にさまざまなソースで3Dスペースを試してみたが、予想以上に立体感のある映像に変換され、両眼ARグラスの利点を生かす面白い機能だと感じた。

 映画やドラマなどの映像も自然な奥行きのある3D映像に変換される他、写真やコミックなどの静止画も3D化することで、より臨場感が増す。さらに、オープンワールド系のゲームとの相性もよい。

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 3D変換の強さは、メニューの「3Dエフェクト」で、「ソフト」「ナチュラル」「エンハンスド」「激しい」の4段階から選べる。デフォルトは「ナチュラル」になっており、自然な立体感を得られる。現時点では、XREAL One/One Proには3Dスペース機能は搭載されておらず(同じX1チップを搭載しているため、アップデートによって搭載される可能性もあるが)、2DソースをARグラス単体で3D映像に変換できるXREAL製品は本製品のみとなっている。

 XREAL One/One Proでは、PCと接続する場合、ワイドスクリーンモードを利用することができた。XREAL One/One Proで、ワイドスクリーンモードを有効にすると、アスペクト比32:9の横長の仮想画面(3840×1080ピクセル)のうち、1920×1080ピクセル分が表示されるようになり、首を左右に振ることで表示される領域が変わる。

 これはフルHD液晶を横に2台並べたような感覚で作業ができる便利な機能である。XREAL 1Sでは、このワイドスクリーンモードも強化されており、アスペクト比が「21:9」(2560×1080ピクセル)「32:9」(3840×1080ピクセル)を選べるようになっている。

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