日本語配列も追加されたレジェンダリーモデル「HHKB Professional Classic Type-S」を試す(2/3 ページ)
無駄を削ぎ落とした初代HHKBのレジェンダリーモデルとして人気のある「HHKB Professional Classic」が、静粛性の高いType-Sキーを搭載して生まれ変わった。日本語配列も追加されたとのことで、かな入力派のライターがその使い勝手を試した。
持ち運びしやすい(もちろん入力しやすい)
HHKB Studioの代わりにClassic Type-Sを普段使いのバックパックに入れたところ、上下に仕切られたメイン気室にすっぽりと収まった。HHKB Studioでは幅があるため、どうしても斜めになってしまい場所を取る。それを回避するにはノートPC用のポケットに入れる以外に持ち運ぶ方法がなかったので、これはありがたい。
ノートPC用ポケットは、平たいものを収納するように作られているので、多少出っ張ってしまうのが気になっていた。背中に当たるのも問題だが、キーボード本体への悪影響もあるのではないかと感じていたからだ。
しかし、メイン気室に入れられるのであれば、そのような不安も解消される。持ち出し用のPCとセットにしやすくなった。
肝心のタイピングの感触だが、HHKB Studioが採用するメカニカルキースイッチと異なるため、使い始めでは若干もっちりしていると感じたが、すぐに慣れた。
次に、キーマップ変更ツールでどこまでカスタマイズできるのかを確認したい。
PFUでは、キーボードごとに異なるキーマップ変更ツールを用意している。Classic Type-Sを接続した状態で、HHKB Studio向けのツールを起動させても使えないため、対応するツールをインストールしよう。
インストールが済んだら、Classic Type-Sを接続した状態で起動しよう。すぐに対応するキーボードの画像がディスプレイに表示される。ここで「キーマップ変更」をクリックし、カスタマイズをしていこう。
筆者の場合、変更するのは左下のFnキーをCtrlキーに変えること、また「無変換」キーを「英字」切り替えに、「変換」キーを「平仮名」切り替えにするというものだけである。
設定が終わったら、「HHKBへ書込み」ボタンをクリックし、設定ファイルを保存してから左向き矢印をクリックして、キーマップ変更ツールのホームに戻しておこう。これで、好みのキーマップを設定完了だ。
左下にあるFnキーは、キーマップ変更ツールで変更することができないので、Classic Type-S裏面にあるDIPスイッチを使って変更しておこう。
長らく親しんできた配列になり、実に快適だ。もちろん、この原稿もClassic Type-Sで執筆している。
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