「EcoFlowか、それ以外か」――日本法人7周年、圧倒的シェア獲得へ向けた「4つの柱」と2026年のロードマップ(3/4 ページ)
日本法人設立から7周年を迎えたEcoFlow Technology Japanが、成長戦略説明会を開催した。国内での課題、また期待に応えるために、どのような戦略を立てているのか。説明会の模様をリポートする。
小型/軽量化で使いやすくなったポータブル電源とソーラーパネル
最後に登壇したのは、EcoFlow Japan B to Bマーケティングマネージャーの鈴木さんだ。鈴木さんは、3月に発表されたDELTA 3 2000 Airと220W 軽量両面ソーラーパネルについて説明した。
従来の2000Whクラスのポータブル電源の多くが20kgを超えるところ、DELTA 3 2000 Airは約17.5kgと軽量だ。また定格出力1000Wではあるものの、同社独自のX-Boost機能により出力をコントロールし、最大1500Wの電化製品を稼働させられる。そのため、ドライヤー、電子レンジ、ホットプレートといったレジャー時や災害時などで、いつもなら利用を諦めざるを得なかった製品を普段と同じように使うことができる。
従来のポータブル電源では16セル構造をとっているが、DELTA 3 2000 Airでは高密度な6セル構造だ。そのメリットとして、接触抵抗や発熱ロスの抑制、バッテリーマネジメントの簡略化を行え、コンパクト化につながるだけでなく、安定性も高くなっている。
ボディーは全体的にフラットな形状で、横置きも可能だ。そのため、車載時には座席の下に置いておくことができる。
充電方式はAC電源/EcoFlow Alternator Charger(走行充電器)/ソーラーパネル/シガーソケットの4通りだ。これにより、家庭でも屋外でも電力を蓄えられる。
高い耐震性と耐湿性を備え、難燃性の高い素材を採用している上に、一般的に2000V程度の雷サージを搭載するところ、6000Vに耐えられるように設計されている。
220W 軽量両面ソーラーパネルでは、従来モデルから軽くなり、持ち運びが容易になった。また、充電ケーブル一体化によって、ソーラーパネルを持ってきたものの、ポータブル電源へ充電できないといったトラブルの発生を防ぐことができる。
太陽の入射角に合わせて調整できるスタンド、地面からの照り返しをも電力に変換する両面システムなど機能も豊富だ。
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