Tensor G4搭載の廉価版は”買い”か? 「Pixel 10a」の実機に触れて分かった、価格(7万9900円~)以上の魅力(3/3 ページ)
Googleから、Pixelシリーズの最新廉価モデルとなる「Pixel 10a」が4月14日に日本国内で発売される。実機の使用感をお届けしよう。
日本限定色「Isai Blue」もチェック!
ここからは、日本限定モデル「Isai Blue」について見ていこう。岩手県発のアートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」とのコラボモデルだ。「特別な色を、あなたに。」をコンセプトに、本体カラーとして自閉症啓発デーのテーマカラー、そしてヘラルボニーのブランドカラーでもあるブルーを採用した。
なお、ヘラルボニーはミッションとして「異彩を、放て。」を掲げており、「Isai」は「異彩」のことのようだ。
Pixel 10aは4月14日発売だが、Isai Blueだけ発売が少し遅く5月20日となっている。価格は通常版と同じで256GBモデルのみの設定だが、専用のバンパーケースやステッカーなどが付属している分だけお得ともいえる。ちなみに、バンパーケースのパッケージにはdbrandのロゴがあった。
バンパーケースを装着すると、サイズが一回り大きくなり、ディスプレイ面や背面よりも若干バンパーの方が高くなっている。
Isai Blueには専用の壁紙も用意されている。3人のアーティストの作品が3つずつ、計9個のオリジナル壁紙を利用可能だ。
まとめ
Pixel 10aは操作感を含め、動作自体に特に不満は感じない。おそらく大多数の人にとって、これで十分と思える性能は持っている。Pixelsnap(MagSafe)に非対応なのは残念だが、多くの人がケースを装着するであろうことを考えると、マグネット対応のケースで補える範囲だろう。
SoCがTensor G5ではなくG4になった点は、スペックを重視する人には気になるところだろうが、日常的な操作やSNS、ブラウジング、動画視聴といった一般的な用途では、その差を体感する場面はほとんどない。カメラコーチのようなPixel 10シリーズの新機能にも対応しており、aシリーズだからといって大きく機能が削られている印象はない。
価格は128GBモデルが7万9900円。廉価モデルとしてはやや高めに感じるかもしれないが、7年間のソフトウェアアップデート保証やGemini機能の充実を考えると、長く使えるスマートフォンとしてのコストパフォーマンスは悪くない。
日本限定のIsai Blueも、他にはないカラーリングと付属のバンパーケースで、256GBモデルを検討しているなら選択肢に入れてもいいだろう。
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