ニュース
高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向:古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)
2025年から続くメモリやストレージの価格高騰は収まらないが、それでも大型連休中のアキバには新たなマシンを求めて多くの人が訪れた。店頭で驚く人に、グッと堪える人。目的は同じでも湧き上がる感情はさまざまだ。
GMKtecから「Core Ultra 7」搭載ミニPCが16万円台でデビュー
大型連休中に登場した新製品もいくつかある。OS込みの完成品のミニPCで目立っていたのは、GMKtecの「GMK-K13-16/1T-W11Pro(256V)」だ。価格は16万4000円前後となる。
8コア8スレッドのIntel製CPU「Core Ultra 7 256V」と16GBメモリ、1TB SSDを内蔵し、OSはWindows 11 Proがプリインストール済みだ。5GbE対応の有線LANに対応し、HDMI 2.1ポートと2基のUSB4ポートを使い、最大3画面の4K出力が可能な作りとなっている。
入荷したTSUKUMO eX.は「GMKtecとしては高級路線のモデルですが、広い画面を求める人には刺さりそうですね」と評価していた。
advertisement
ベアボーンを含むミニPCでは、GMKtecとMINISFORUMが売れ筋になっているとの話を複数のショップで聞くようになっている。
あるショップは「2社とも完成品PCで10万円以下のモデルがありますし、ちょうどいいマシンを求める層に根強く売れています。かつて覇権を握っていたNUCは、数段割高になっていてラインアップも豊富とはいえません。ちょっと水をあけられている感がありますね」と話していた。
関連記事
NAS向け低容量HDD枯渇に「Core Ultra 200S Plus」品薄も――大型連休明けのストレージとメモリ最新動向
長いこと、“要観察対象”となっているのがメモリとHDD、SSDだ。大型連休を経た電気街では、低容量のNAS向けHDDがとりわけ品薄になっていた。Fractal Designの新型ピラーレスケースや3.3万円の「豪鬼」コラボレバーレスアケコンまで――GWのアキバ新製品まとめ
大型連休の直前に、Fractal Designの「Pop 2 Vision」やSharkoonの「S25」といったPCケースの新製品が複数登場した。また、ワークステーション向けのASRock製簡易水冷キットなども選べるようになっている。大容量HDDは品薄前夜「見つけたら即買い」の危機? 連休狙い目の「MSI×AMD×Apacer」スペシャルパックを追う
本格的な大型連休に入るタイミングで、PCパーツショップはあらゆるパーツの在庫を整えている。それでも、いくつかのショップでは大容量HDDの枯渇が不安視されていた。大型連休前のアキバは新CPUラッシュ! AMD「Ryzen 9 9950X3D2」とIntel「Core Ultra 5 250K Plus/KF Plus」の気になる在庫状況
大型連休前のアキバに、注目度の高いCPUがAMDとIntelから投入された。いずれも潤沢とはいえないが、販売開始日に街中から払底という状況にはなっていない。ASRockの白黒マザーやMSIの“けがをしにくい”Ryzenマザーがデビュー! 保管注意の「貼るグリス」も
大型連休に向けて、ASRockとMSIが共にRyzenマザーボードを売り出している。また、夏場には常温で軟化リスクのあるグリスシートの販売も始まった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.