レビュー

DJI初の360度カメラドローン「DJI Avata 360」実機レポ 多彩な8K空撮、これは“空飛ぶOsmo 360”だ(3/6 ページ)

DJIの最新ドローン「DJI Avata 360」をレビュー。8K/60fps対応の360度カメラとヘッドトラッキング機能がもたらす圧倒的な没入感や、従来のFPV機との違い、航空法上の注意点を解説します。

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Avata 360の飛行には目視外飛行の承認が必要

 今回、試用したのは機体の他にGoggles N3、RC Motion 3、充電ハブ、スリングバッグ、インテリジェントフライトバッテリー3個などが含まれる「DJI Avata 360 Motion Fly Moreコンボ」(16万2140円)と、アクセサリーとしてスティック式コントローラーのRC2を加えたセットです。


Avata 360機体(右上)、DJI RC2(左上)、充電ハブとバッテリー3本(右下)、RC Motion 3(中央下)、Goggles N3(左下)、スリングバッグが付属します

 なお、コンボセットに含まれる専用スリングバッグは、これらのアイテムを一通り収納できますが、さすがにGoggles N3は大きいこともあり、RC2も一緒に入れるのはかなり窮屈です。もっとも実際に使う際にはこのどちらかを使うスタイルになりますから、問題はないと思われます。


「DJI Avata 360スリングバッグ」

機体やゴーグル、コントローラーなどの一式を収納できます

 なお、ドローンの飛行には主に航空法に基づくルールに従う必要があります。まず、機体を国に登録して登録記号の交付を受け、それを機体にマーキングすると同時に、DJIのスマホアプリ「DJI Fly」で「リモートID」を書き込み、飛行時に電波で送出できるようにしなければなりません。

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 また、国が定義した人口集中地区内で飛行させる場合(飛行禁止空域内の飛行)や、機体を直接目視して飛行させるのではなく、Goggles N3のようなゴーグルの映像を見ながら飛行させる場合(目視外飛行)には、国から飛行の許可/承認を受けなければなりません。

 目視外飛行をする場合には、操縦する人以外に補助者が機体や飛行させる空域周辺を監視する必要があります。今回の試用も、機体登録を行い、目視外飛行の承認を受けた上で飛行しています。


Goggles N3はメガネをかけた状態でも装着できる

コンボキットに付属の「DJI Avata 360 折りたたみ式ランディングパッド」。ほこりが舞いやすい土や長い草が生い茂る場所ではランディングパッドを使いたい

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