「3DMark」の「Speed Way」「Port Royal」がArm版Windowsに対応/「PowerToys 0.100」公開 コマンドパレットなどで大規模アップデート:週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、6月7日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
AIノート「NotebookLM」が大幅進化 「Gemini 3.5」と「Antigravity」に対応
Googleは6月8日、AIノート「NotebookLM」の大型アップデートを発表した。チャットへのエージェント機能の追加と、推論能力の強化が柱となる。
今回の更新で、NotebookLMはGemini 3.5とAntigravityベースで動作するようになった。各ノートブックにはセキュアなクラウドコンピュータが用意され、NotebookLMがコードを書いて実行できるようになっている。100以上のソフトウェアスキルを備え、データ分析などより複雑な処理に対応するという。従来システムとの比較評価では、主要5項目の平均で65%超の勝率を記録し、特にWeb調査/ソース発見では78.2%の勝率だったとのことだ。
出力形式も拡充され、チャート(PNG/SVG)、文書(PDF、docx、Markdown)、CSV/JSON、Excel(xlsx)、PowerPoint(pptx)などを生成し、Studioパネルから直接ダウンロードできる。また、漠然としたアイデアからでも調査を始められるようになり、Google検索でWeb上のソースを探してノートブックに追加する機能も加わった。
アップデートは同日からWeb版で順次提供される。当面の対象はGoogle AI Ultraユーザーと、AI Ultra Access/AI Expanded Access付きのWorkspaceビジネスアカウントで、今後対象を拡大する予定とのことだ。
MicrosoftがWindowsの月例セキュリティ更新プログラムをリリース
Microsoftは6月9日、現在サポートされている全Windowsのバージョンに対して、6月度の月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。
6月はCVE番号ベースで206件の脆弱(ぜいじゃく)性に対応した。このうち深刻度が「Critical(緊急)」と評価されているのは38件だ。
以下の7件は、更新プログラムの公開よりも前に悪用が行われていることや脆弱(ぜいじゃく)性の詳細が一般公開されていることを確認されており、早急なアップデートが推奨されている。
- CVE-2026-49160:HTTP.sys のサービス拒否の脆弱性(Important)
- CVE-2026-45586:Windows Collaborative Translation Framework(CTFMON)の特権昇格の脆弱性(Important)
- CVE-2026-50507:Windows BitLockerセキュリティ機能バイパスの脆弱性(Important)
- CVE-2026-45585:Windows BitLockerセキュリティ機能バイパスの脆弱性(Important)
- CVE-2026-42897:Microsoft Exchange Serverのなりすましの脆弱性(Critical)
- CVE-2026-41091:Microsoft Defenderの特権の昇格の脆弱性(Important)
- CVE-2026-45498:Microsoft Defenderのservice 拒否の脆弱性(Low)
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