時代を超える自作PCパーツが続々! 復刻デザインのマザーボードから「ひもつき君」風リモコンまで、秋葉原レトロブーム最前線:古田雄介の「アキバPickUP!」(2/4 ページ)
ROGブランド20周年を記念したマザーボード「ROG CROSSHAIR 2006」や、レトロデザインのPCケース「FLP03」「Retro TG」、さらには「ひもつき君」をほうふつとさせる電源延長コードまで、直近の新製品は時代を股に掛けている感じがすごい。
アイボリーとフロントベイが刺激する記憶――レトロPCケース「FLP03」「Retro TG」が登場
懐かしさを刺激する新製品は他にも登場している。PCケース売り場では、SilverStone TechnologyのmicroATXタワーモデル「FLP03」が目立っていた。価格は2万6000円強だ。
2026年2月に登場した同社の横置きケース「FLP01」とコンセプトを共有するレトロデザインの製品で、アイボリーのカラーリングや光学ドライブなどを搭載できる5インチオープンベイの採用など、往年のPCケースの特徴を盛り込んでいる。
その上で、最長413mmのグラフィックスカードや360mmラジエーターなどが組み込める柔軟な仕様となっている。
入荷したTSUKUMO eX.は「FLP01同様に考え抜かれた仕様で、新旧の利便性が共存できる作りになっています。フロントの電源ボタンは物理キーでロックも掛けられますしね」と高く評価していた。
また、ThermaltakeからもレトロデザインのPCケースが登場している。ATXマザーボード対応の「Retro 360 TG」と、microATX対応の「Retro 260 TG」で、価格は1万6000円前後と1万4000円前後となる。共にカラーはアイボリーで、フロントにFDドライブや光学ドライブをイメージした装飾を施している。
同店は「こちらはよりカジュアルにレトロを楽しみたい人向けですね。左側面には強化ガラスを採用していて、全体の作りとしては今風です」という。
関連記事
パーツ高騰で「低容量」と「旧世代」に熱視線――500GB SSDやRTX 3060 12GB版がアキバで目立つ理由
SSDはテラバイト時代から再びギガバイト時代へ? 長らく続くパーツの高騰は、低容量パーツの流通を促している。また、旧世代パーツの利用価値にスポットを当てた製品も見られた。約79万円の「RTX 5090」即完売の裏で精密工具の意外な需要も アキバで進む二極化の最新事情
ASUS JAPANのグラフィックスカード「ProArt GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」が複数のショップで、販売開始直後に売り切れとなるほどの反響をみせた。Mini-ITXよりmicroATXが旬? 人気集まるLian-Li「B4-mATX」と、デュアル10GbEと128GBメモリ搭載で69万円超えミニPCに注目
Lian-Li Industrialから、microATXマザーボードや358mm長までのグラフィックスカードが組み込めるPCケース「B4-mATX」が登場した。モノとしての人気と規格としての人気が相まっているらしい。アキバ夏のボーナス商戦は「コスパと延命」がキーワード! 5000円切りのピラーレスケースや3000円弱のDDR5用メモリクーラー登場
購買意欲の増すボーナス商戦は、ハイエンドパーツの勝負どころといえるが、2026年の夏の商戦は「とにかく割安」&「とにかく長持ち」の物差しが幅を利かせているようだ。AM4の勢いは止まらない!? 熱伝導シート付属の「Ryzen 7 5800X3D 10th Anniversary Edition」が登場
AMDから、ゲーミングCPU「Ryzen 7 5800X3D」が「10th Anniversary Edition」として再デビューした。Socket AM4環境でグレードアップを図りたい人が熱視線を注いでいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.