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「KなしCore Ultra 7」が登場! 高価でも低消費電力で高い注目を集める古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)

Intelの「Core Ultra 7」で初となる"末尾Kなし"モデルの「265」が売り出された。従来の"Kあり"より高価ながら、消費電力の低さで注目を集めている。また、PC-98風デザインの横置きケースは販売前から話題となった。

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PC-98風の横置きPCケースが先行展示も販売開始前に予約分完売

 先行展示品で話題になっていたのは、SlverStone Technologyの横置きケース「FLP01」だ。実機を先行展示し、2万1780円で予約を受け付けていたTSUKUMO eX.では、既に予約分が完売している。

TSUKUMO eX.で展示中の「FLP01」
TSUKUMO eX.で展示中の「FLP01」

 ボディーサイズは約440(幅)×362(奥行き)×170(高さ)mmで、ATXサイズまでのマザーボードに対応する。拡張スロットは7段あり、約309mmまでのグラフィックスカードや奥行き約170mmまでの電源ユニット、高さ約138mmまでのCPUクーラーも組み込める。

 特徴はその外観にある。PC-9001シリーズを思わせるデザインで、カラーもアイボリーに統一している。フロント右にある5インチドライブとフロントインタフェースのカバーは、FDD(フロッピーディスクドライブ)の前面を模しており、往年の雰囲気を演出している。

FDD風パネル。上段は外せる仕様だ
前面のFDD風パネル。上段はカバーを外せる仕様だ
側面もらしいデザイン
側面もらしいデザイン
内部のカット
内部のカット

 同店は「フロントにはUSB Type-Cポートがあったり、ケース内は横置きとしては割とスタンダードな作りになっていたりして、最新のパーツを普通に組み込みやすい作りです。普段使いをしつつ、レトロ感を楽しみたい人にうってつけのケースといえますね」と高く評価していた。

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