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「KなしCore Ultra 7」が登場! 高価でも低消費電力で高い注目を集める:古田雄介の「アキバPickUp!」(2/4 ページ)
Intelの「Core Ultra 7」で初となる"末尾Kなし"モデルの「265」が売り出された。従来の"Kあり"より高価ながら、消費電力の低さで注目を集めている。また、PC-98風デザインの横置きケースは販売前から話題となった。
実売1.4万円のCore Ultra 200S向けマザー「H810M K」がデビュー
Core Ultra 200Sに対応する低価格帯マザーボードの新製品も登場している。ギガバイトのmicroATXモデル「H810M K」で、価格は1万4000円弱となる。
Intel H810チップセットを採用したシンプルなモデルで、2基のDDR5メモリスロットに、それぞれ1基のM.2 SSDスロットとPCIe 4.0 x16スロットを備えている。入荷したパソコンSHOPアークは「Core Ultra 200S対応マザーでは目立って安いですね。今後エントリータイプのCPUがそろってきたら、さらに価値が増していきそうです」と評価していた。
同社からはThunderbolt 5ポート2基とMini DisplayPort入力ポート3基を備えた拡張ボード「THUNDERBOLTS 5」も登場している。価格は2万6000円弱だ。
パソコンSHOPアークは「Thunderbolt 5の需要は限定的ですが、拡張カードを求める人は意外と少なくありません。欲しい人は欲しいインタフェースではありますね」と語る。
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