ゲーミングPCをリビングに持ち込むとどうなるか? 話題の「Steam Machine」をSteam Deckユーザーが買ってみた(2/3 ページ)
発売前から話題になっていた、Valveの「Steam Machine」は、Steamプラットフォームのゲームをプレイするのに特化したデスクトップゲーミングPCだ。Steam Deckユーザーにとっても魅力のあるものだろうか。比較を交えつつ検証した。
セットアップは驚くほど簡単
Steam Machineは一般的なデスクトップPCと同様、単体では画面表示も操作もできないため、まずは外部ディスプレイとコントローラーなどの入力デバイスを用意する必要がある。
今回は検証環境として、リビングに設置している4K/120Hz入力対応TV(シャープ「AQUOS 4T-C55ES1」)と、専用の「Steam Controller」を用意した。
一般的なキーボードやマウスも利用可能だが、今回は手元にあった専用のSteam Controllerを用いて初期セットアップを進めていく。
まずは電源ケーブルをコンセントに、HDMIケーブルをテレビとSteam Machine本体にそれぞれ接続する。
続いて、Steam MachineのUSBポートへSteam Controllerを有線接続する。なお、単体版に付属するUSBアダプター(Puck)を所有していても、ここでは使用しない。
Steam Machineの電源を投入すると初期設定画面が立ち上がり、国/地域、タイムゾーン、使用言語、ネットワーク(Wi-Fiなど)の設定を順に行っていく。
SteamOSが立ち上がると、Steam Controllerのペアリング確認画面が表示されるため、「はい」を選択して次へ進む。
次にログイン画面が現れる。筆者は普段から「Steamモバイルアプリ」を使用しているため、画面上のQRコードをアプリ内の「Steamガード」で読み取るだけでスムーズにログインできた。アプリを使っていない場合は、アカウント名とパスワードを手入力してログインする。
ログイン後、画面に製品の活用ヒントが表示されるため、コントローラーのボタンを押して順次確認しながら先へと進める。
なお、今回はSteam Controllerのファームウェアアップデートが配信されていたため、再度USBケーブルで接続し、更新を実行した。
4Kテレビの表示性能を最大限に生かすため、システム解像度の設定を「自動」から「3840×2160(4K)」へ変更しておく。
これでセットアップが完了し、見慣れたSteamのUIが立ち上がった。普段Steam Deckのコンパクトな画面で見ている分、55型の大画面いっぱいに広がる迫力には思わず「おっ」と声が漏れてしまった。それでは早速、実際のゲームプレイに移ろう。
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