レビュー

スマホと2台持ちしたい! 円形ディスプレイが魅力のデジタルオーディオプレーヤー「FIIO Snowsky DISC」を試す(2/3 ページ)

平成レトロのブームが根強いなか、ポータブルCDプレーヤーを思わせるデザインのデジタルオーディオプレーヤー「Snowsky DISC」をFIIOが発売した。かわいらしい外観を備えた本製品の実力はどのようなものだろうか。

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日本語メニューはないが操作性は直感的

 本体への充電を開始すると自動的に電源が入り、言語設定画面が表示された。選択肢は初期状態だと「簡体中文」「繁體中文」「English」の3言語だけだったが、ファームウェアのアップデートで日本語などもサポートした。


ケーブルを接続すると前触れなく自動で電源が入る仕様だ

まずは言語設定を行う。写真はベルベット調の別売専用ケース(レッド)を装着している状態だ。他にもグリーンとブラックが用意されている。価格は各2680円となっている

 言語を選択すると即座にホーム画面へ遷移する。タッチディスプレイを左右にスワイプすると、「Browse Files」「Now Playing」「Streaming」「Category」「Settings」という5つのメニューアイコンが現れる。


ホーム画面には分かりやすいアイコンが並び、左右にスワイプすることで選べるようになっている

アイコンメニューの1つの「Streaming」。外部音源を使いたいときなどに用いる

 まずは「Settings」から自宅のWi-Fiへ接続しておこう。必須ではないものの、AirPlayの利用や正確な日時表示を求める場合はあらかじめ設定しておくのがおすすめだ。

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事前にWi-Fi接続を設定しておく

 続いて、ハイレゾ楽曲を格納したmicroSDメモリカードを挿入し、ハイレゾ対応イヤフォンを接続した。今回は「Samsung Galaxy S8+」付属の「AKG EO-IG955」を使用した。


microSDメモリカードを挿入する。抜くときには、カードをツメなどで押し込むとポップアップする

 イコライザーをオフにした状態でも、音の細部まで克明に描写されている印象だ。ボーカル曲の再生時にイコライザーで「Pop」を選択すると、歌声の輪郭がより際立ち、みずみずしさが増した。


楽曲に合わせたイコライザー設定で、より自分好みの音質に仕上げられる

 Snowsky DISC単体で運用する場合、Bluetooth接続のイヤフォンやヘッドフォン、スピーカーが使用できる。今回はFLAC対応イヤフォン「viaim RecDot」を試した。画面サイズにゆとりがあり、タッチのレスポンスも良好で、設定操作も非常にスムーズに行えた。


十分な画面サイズと良好な応答性により、快適に設定できる

 円形ディスプレイには曲名やアーティスト名とともに、背景へアルバムアートがうっすら浮かび上がる演出が施されている。左右のスワイプ操作でアートワークのみの表示に切り替えられる他、「Playback theme」設定からレコード盤風の表示に変更することも可能だ。


再生画面。楽曲情報の背景にアルバムアートがうっすら映し出される

スワイプ操作でアートワーク全画面表示に切り替え可能。アニメーション回転のオン/オフも選べる

背景をレコード盤に変更するテーマ設定も選択できる

 スリープ復帰時に現れるロック画面は初期状態でアナログ時計となっているが、「FIIO Sheep」や「Starry sea」といった全5種類のテーマから選択して変更できる。ロック画面上でも再生中の曲名を確認できるのは重宝する。


画面下部に楽曲情報を配置したアナログ時計テーマの表示例

シックで落ち着いたデザインのテーマ「Starry sea」

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