東芝、「dynabook SS RX1」の“ワンスピンドル”Webオリジナルモデル発表
東芝は、携帯重視の薄型軽量ノートPC「dynabook SS RX1」のWeb直販オリジナルモデルを発表した。
東芝は11月6日、同社製ノートPC「dynabook SS RX1」シリーズのWeb直販オリジナルモデル「dynabook SS RX1/W5A」を発表、東芝ダイレクトPCにて販売を開始した。
dynabook SS RX1/W5Aは、2007年の9月に発表されたdynabook SS RX1/W7Aの派生モデルで、内蔵する光学ドライブを省いてワンスピンドル構成となったのが大きな変更点だ。重量は大容量バッテリー(バッテリパック5800)を搭載した状態で1015グラム(W7Aは1095グラム)と軽くなった。大容量バッテリーを標準で用意してバッテリー駆動は11時間可能。最近重視されている堅牢性能も75センチ落下テストに100cc浸水テスト、100キロfの面加圧テストを実施している。
そのほかのスペックはほぼ同等で、CPUはCore 2 Duo U7600(1.2GHz)、HDD容量は120Gバイト、液晶ディスプレイは1280×800ドット表示の12.1インチワイド、メモリは2Gバイト、グラフィックスコアはIntel 945 GMSに統合されたグラフィックスコアのIntel GMA 950を利用する。
東芝ダイレクトPCの販売価格は30万4800円(Microsoft Office Personal 2007 with PowrPoint 2007付属モデル)。2007年11月6日10時から11月8日10時までの期間限定で、2万円オフと本革製モバイルスーツがプレゼントされるキャンペーンが実施される。
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