ニュース
アイ・オー、RAID 5対応のテラバイト外付けHDD「RHD4-UXE」
アイ・オー・データ機器は、ハードウェアRAIDをサポートするUSB/IEEE1394/eSATA接続対応外付けHDD「RHD4-UXE」を発表した。
アイ・オー・データ機器は4月2日、ハードウェアRAIDをサポートする外付けHDD「RHD4-UXE」シリーズを発表、5月上旬より出荷する。価格は1Tバイトモデルの「RHD4-UXE1.0」が7万4300円、2Tバイトモデルの「RHD4-UXE2.0」が10万6300円。
RHD4-UXEシリーズは、USB 2.0/IEEE1394/eSATAの3タイプの接続方式に対応した外付けHDDで、ハードウェアレベルでのRAID 0/0+1/5をサポートする。同社製HDDカートリッジ“Relational HD”こと「RHD」シリーズと互換性を有しており、ホットスワップも可能となっている。
内蔵Serial ATA−eSATA変換用のPCIブラケットを付属。ソフトウェアは、同期バックアップソフト「Sync with」、HDDユーティリティ「PowerX/Hard Disk Manager 8.1 for I-O DATA」、パーティション編集ソフト「HD革命/Partition Lite Ver.1」などがバンドルされている。
本体サイズは約170(幅)×240(奥行き)×183(高さ)ミリ、重量は約7.1キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista/Server 2003(SP1)/2008、Mac OS X 10.4〜10.5.2。
関連記事
- アイ・オー、“Relational HD”カートリッジ対応の外付けHDDユニット
アイ・オー・データ機器は、同社製HDDカートリッジ“Relational HD”に対応するUSB/eSATA接続対応の外付けHDD「RHD-UX」シリーズを発売する。 - アイ・オー、“Relational HD”採用のRAID対応USB外付けHDD
アイ・オー・データ機器は、カートリッジ型HDDユニット“Relational HD”を利用可能なRAID-0/1対応のUSB外付けHDD「RHD2-U」シリーズを発売する。 - アイ・オー、「Relational HD」カートリッジの5インチベイ内蔵ユニットを発売
アイ・オー・データ機器は、大容量NAS「LANDISK Tera」にて採用されたHDDカートリッジ「Relational HD」を使用できる5インチベイ内蔵ユニット「RHD-IN/SA」を発表した。 - レビュー:失ってから気付くまえに――「LANDISK Tera」を使う
思い出の詰まった写真やビデオがある日突然、消えてしまう。そうならないためにはRAID機能を備えたNASの運用が有効だ。アイ・オーの最新NAS「LANDISK Tera」を試した。 - アイ・オーが「Tera」を投入――企業ユースにも耐える“本物”を
アイ・オー・データ機器から多彩なRAIDモードを備えたTバイト級のNASが登場する。新設計のカートリッジシステムを採用し、ホットスワップにも対応した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.