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GIGABYTEのEee PC対抗ノートも触ってみたCOMPUTEX TAIPEI 2008(2/2 ページ)

GIGABYTEのAtom搭載ミニノート「M912X」は、タッチパネル式の8.9インチワイド液晶を搭載。解像度は1280×768ドットと、表示環境で新型Eee PCを上回るが……。

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Centrino Atom対応のMIDも投入

Nangang Exhibition HallのGIGABYTEブース

 なお、GIGABYTEのブースではCentrino Atomに対応したMID(Mobile Internet Device)の「M528」も展示していた。台湾での発売はM912Xと同様7月を予定している。価格は未定という。

 こちらのCPUは800MHz動作のAtom(Silverthorne)のZ500となっており、512Mバイトのメモリ、4GバイトのSSDを搭載する。800×480ドット表示のタッチパネル対応4.8インチワイド液晶ディスプレイを備えており、スライド式の4段配列Qwertyキーボードを使った入力も可能だ。

 ネットワーク機能は、Bluetooth、IEEE802.11g/bの無線LAN(SDIO)、HSDPAミニカードに対応。本体サイズは152(幅)×80(奥行き)×22.5(高さ)ミリ、重量は約340グラムだ。バッテリー容量は3.7ボルト 2700mAhで、約4時間の駆動をうたう。OSはLinuxを採用し、大きめのアイコンを用いた独自のUI「Merry-Go-Round iCON interface」によって、タッチパネル操作で各機能にアクセスしやすくしている。

M528のキーボードを開いた状態と閉じた状態

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