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リードテック、SpursEngine搭載の画像処理カード「WinFast PxVC1100」をCEATECに出展
リードテック ジャパンは、PCI Express接続対応の高性能画像処理カード「WinFast PxVC1100」をCEATEC JAPAN 2008に出展すると発表した。
リードテック ジャパンは9月9日、PCI Express接続対応の高性能画像処理カード「WinFast PxVC1100」をCEATEC JAPAN 2008に出展すると発表した。展示ブースは東芝ブース内で、「専用エンコーダシステム」および「ベアボーンシステム」の紹介としての展示となる。
WinFastR PxVC1100は、PCI Express x1接続に対応する画像処理カードで、RISCプロセッサ「SPE(Synergistic Processor Element)」4基、およびMPEG-2/MPEG4-AVC/H.264対応ハードウェアエンコーダ/デコーダとコントロール回路などをワンチップ化した東芝製プロセッサ「SpursEngine」を内蔵。ビデオ編集やオーサリングのほか、SD画質からHD画質へのアップコンバート、トランスコーディングなどを実現できる。
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