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東芝、Web直販モデル「Qosmio F50W/85GW」の改定モデルを発売――HDD容量を増強
東芝は、Webオリジナル製品となるAVノートPC「Qosmio F50W/85GW」のリニューアルモデルの販売を開始した。
東芝は11月12日、Webオリジナル製品となるAVノートPC「Qosmio F50W/85GW」のリニューアルモデルの販売を開始した。
基本仕様は6月発売の同名製品を踏襲しつつ、HDD容量を250Gバイトに強化したのが特徴。そのほかのスペックはほぼ同様で、CPUはCore 2 Duo P8400、メモリはDDR2 2Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵、液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド液晶を備える。チューナーは地上デジタルTVチューナーを内蔵、動画処理エンジン「SpursEngine」も装備している。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)。
価格は、Office非搭載モデルの「PQF50W85GLN20W」が21万8800円、Office Personal 2007 with PowerPoint 2007搭載モデルの「PQF50W85GLR20W」が24万3800円(ともに税込み/以下同様)。また、上記モデルに光学マウスを付属したモデル「PQF50W85GLN21W」「PQF50W85GLR21W」も用意している。価格はそれぞれ22万800円/24万5800円だ。
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