ニュース
アドテック、手のひらサイズの小型軽量ビデオプロジェクター「MP15A」
アドテックは、マイクロサイズ筐体を採用するビデオプロジェクター「AD-MP15AW」「同AB」を発表した。
アドテックは12月3日、マイクロサイズ筐体を採用するビデオプロジェクター「MP15A」シリーズを発表、12月中旬より発売する。ラインアップはホワイトの「AD-MP15AW」、ブラックの「AD-MP15AB」を用意。同社直販価格は3万9800円だ(税込み)。
MP15Aシリーズは、手のひらサイズの超小型筐体を実現したプロジェクターで、表示解像度は640×480ドットに対応(入力解像度は800×600ドットまでサポート)。明るさは15ルーメン、コントラスト比は200:1で、60インチまでの投映をサポートしている。
入力インタフェースはコンポジットビデオおよびアナログD-Subをサポート。ACアダプタ給電での動作のほか、本体内蔵バッテリーでのセルフ動作にも対応、バッテリー使用時間は約40分だ。
出力0.3ワットのモノタルスピーカーを内蔵。本体サイズは27(幅)×58(奥行き)×90(高さ)ミリ、重量は147グラム。
関連記事
- 住友スリーエム、バッテリー内蔵の超小型プロジェクター
住友スリーエムは小型プロジェクター「MPro110」を発売する。携帯電話サイズながらもバッテリーを内蔵する。 - 仕事耕具:海連の壁紙スクリーンは“通常の6倍”ゲイン 手のひらプロジェクタ向け
海連は、手のひらサイズのLEDプロジェクタ「プロジェクタX」シリーズなどで利用できる「ALBEDO ハイゲインスクリーン」を発売する。プロジェクタからの投射光だけを視聴者に向けて反射することで、通常のスクリーンと比べて約6倍の明るさだという。 - 手のひらサイズ:オーエス、ポケットに入る小型DLPプロジェクターを発売
オーエスは、Optoma(オプトマ)の小型DLPプロジェクター「pocket projector PK101」を12月19日に発売する。重量わずか115グラム。 - 仕事耕具:“手のひらプロジェクタ”が透過型スクリーンに対応 三脚付き
海連は、手のひらサイズの小型プロジェクタ「X Pro920M」を発売する。左右を逆に映す反転投影に対応し、透過型のスクリーンにも投影できるようになった。 - 海連、リアプロ投影にも対応した手のひらプロジェクター「プロジェクタ X Pro920M」
海連は、超小型筐体を採用したモバイルプロジェクターの新モデル「プロジェクタ X Pro920M」を発表した。 - CEATEC JAPAN 2008:ポケットサイズ、フォーカス調整いらずの“次世代レーザープロジェクタ”
光源にレーザーを採用したプロジェクタは、ポケットサイズでフォーカスの調整も必要ない。CEATECで見かけた2つの試作機を紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.