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エイサー、10.1型ワイド液晶装備の新「Aspire one」を発表
日本エイサーは、10.1型ワイド液晶を内蔵したミニノートPC「Aspire one」新モデル「D150」を発表した。
日本エイサーは2月6日、10.1型ワイド液晶を内蔵したミニノートPC「Aspire one」新モデル「D150」シリーズを発表した。カラーバリエーションはシーシェルホワイト/ダイヤモンドブラック/サファイアブルー/ルビーレッドの4色で、Office搭載モデルもそれぞれ用意。価格はオープン、予想実売価格はOffice非搭載モデルの「AOD150-B73」が5万円前後、Office搭載モデルの「AOD150-Bdom」が6万円前後だ。
D150は、同社製ミニノートPC「Aspire one」の進化モデルで、液晶ディスプレイを1024×600ドット表示対応の10.1型ワイド液晶に強化したのが特徴だ。また、Bluetooth 2.0+EDRも標準装備している。
CPUはAtom N270(1.6GHz)、メモリはDDR2 1Gバイト(SO-DIMM×1)、HDDは160Gバイトを内蔵。無線LANはIEEE802.11b/gをサポート、30万画素Webカメラも内蔵する。OSはWindows XP Home Edition(SP3)。本体サイズは260(幅)×185(奥行き)×33.4(高さ)ミリ、重量は1.18キロだ。
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