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レノボ、クアッドコア構成も可能な低価格オフィス用PC「ThinkCentre A58」
レノボ・ジャパンは、ビジネス向きデスクトップPC新モデル「ThinkCentre A58」を発表した。
レノボ・ジャパンは3月10日、ビジネス向きデスクトップPC新モデル「ThinkCentre A58」を発表した。タワー筐体モデル「ThinkCentre A58 Tower」、スリム筐体モデル「ThinkCentre A58 Small」の2シリーズを用意。価格はThinkCentre A58 Towerが8万4000円(Core 2 DuoE7300搭載モデルの「7515RY5」)から、ThinkCentre A58 Smallが5万4600円(Celeron 440搭載モデルの「7522RY3」)からとなっている(ともに税込み)。
ThinkCentre A58は、オフィス向けPC「ThinkCentre A」シリーズの最新モデル。搭載マザーボードをIntel G41チップセット搭載製品としたのが特徴で、オンボードグラフィックス機能としてDirectX 10対応のIntel GMA 4500が利用できる。
HDDは最大1Tバイト、メモリは最大4Gバイトを搭載可能で、Towerモデルは光学ドライブとしてBlu-ray Discドライブも選択できる。
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