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CFD、Jetway製のデュアルコアAtom搭載microATXマザーなど3製品

CFD販売は、Jetway製となるAtom 330搭載microATXマザー「ATOM-GM1-NC330」など3製品の取り扱いを発表した。

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 CFD販売は4月1日、Jetway製となるAtom 330搭載microATXマザー「ATOM-GM1-NC330」、DFI製のSocket AM3対応ATXマザー「LP DK 790FXB-M3H5」、およびTUL製のRadeon HD 3450搭載グラフィックスカード「AX3450 512MD2-ST」の取り扱いを発表した。取り扱い開始時期はLP DK 790FXB-M3H5が4月上旬、AX3450 512MD2-STが4月下旬で、ATOM-GM1-NC330は発売中。予想実売価格はATOM-GM1-NC330が1万580円、LP DK 790FXB-M3H5が2万4800円、AX3450 512MD2-STが4980円だ。

photophoto ATOM-GM1-NC330(左)、LP DK 790FXB-M3H5(右)

 ATOM-GM1-NC330は、チップセットとして945GC+ICH7を採用し、CPUとしてAtom 330を搭載したmicroATXマザーボード。メモリスロットはDDR2スロット2本を装備(最大4Gバイト)、拡張スロットはPCI Express x1×1、PCI×2を備える。オンボード映像出力はアナログD-Sub×1を装備、バックパネルインタフェースはUSB 2.0×4、PS/2×2、10/100BASE-TX対応LAN、COMポート、音声入出力などを備えている。

 LP DK 790FXB-M3H5は、チップセットとしてAMD 790FX+SB750を採用したDFI製のSocket AM3対応ATXマザーボードで、メモリスロットはDDR3スロット4本を装備した(最大16Gバイト)。拡張スロットはPCI Express 2.0 x16×3、PCI×3で、CrossFire Xもサポートする。バックパネルはUSB 2.0×6、ギガビット対応LAN、PS/2×2、音声入出力などが利用可能だ。


photo AX3450 512MD2-ST

 AX3450 512MD2-STは、TUL(PowerColor)製となるロープロファイル対応のPCI Express 2.0 x16接続対応グラフィックスカードで、GPUにはRadeon HD 3840を搭載した。厚幅のファンレスヒートシンクを装備、装着時の占有幅は2スロットだ。

 メモリは64ビットDDR2 512Mバイトを搭載し、動作周波数はコアクロック600MHz/メモリクロック800MHzとなっている。

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