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レノボ、「IdeaPad S10」にソフトバンク製ワイヤレスWAN搭載モデルを開発

レノボは、ソフトバンクモバイル製となる通信モジュールを搭載したミニノートPC「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」の開発を発表した。

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photo IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)

 レノボは5月19日、ソフトバンクモバイル製となる通信モジュールを搭載したミニノートPC「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」の開発を発表した。販売開始時期は2009年夏以降で、ソフトバンクモバイルからの発売となる。

 IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)は、標準でソフトバンクモバイル製ワイヤレスWANモジュールを内蔵するネットブックで、ソフトバンクモバイル初のネットブック販売モデルとなる製品だ。

 そのほかの製品スペックはIdeaPad S10の通常モデル同様で、液晶ディスプレイは1024×576ドット表示対応の10.1型ワイド液晶を内蔵。CPUはAtom N270、メモリは1Gバイト、HDDは160Gバイトを備える。無線LANはIEEE802.11b/gをサポート、OSはWindows XP Home Editionを導入している。本体サイズは約250(幅)×196(奥行き)×22〜36(高さ)ミリ、重量は約1.36キロ。

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