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エプソンダイレクト、代行サービスメニューを拡充──“OSアップグレード”代行など
エプソンダイレクトが購入者、現ユーザー向けのメニューを拡充。OSアップグレードやパーティション変更、データ引っ越しなどを代行する項目を6月1日に設ける。
エプソンダイレクトは6月1日、ユーザー向けサービスメニューを新たに14項目追加すると発表、同日より順次受注を始める。
このサービスメニューは、ユーザーのPC買い換えや廃棄、使用中に発生する様々な作業を代行するものとして展開。作業するには不安がある、作業する時間がない、作業はメーカーに任せたいなどのニーズに応える。
新メニューの概要と価格は以下の通り。
サービス名称 | 概要 | 提供価格(税込) | 受注開始日 |
---|---|---|---|
HDDデータ引越しサービス | 手持ちの現PCを預け、注文したPCへデータを引越しするサービス | 6565円 | 2010年7月初旬予定 |
HDD返却不要サービス | 訪問修理サービスに加入しているユーザーで、万が一、PCが故障してHDD交換となった場合、故障で交換したHDDを当社が持ち帰ることなく、ユーザーに引き渡すサービス(データ保護のためHDDを外へ持ち出したくない、自身でHDDを廃棄したい場合に利用できる) | 1260円/年間 | 2010年6月1日 |
PCなんでもホットライン | 契約した期間中、何度でもPCに関する問合せができるサービス。ユーザー環境に合わせ、電話・リモート操作でサポートする | 30日間4990円から | 2010年7月初旬予定 |
HDDデータ救出サービス | 万が一、HDD交換を伴う修理となった際にユーザーのPCデータを救出し、新しいHDDに移行するサービス(データが救出できない場合には、料金は発生しない) | 4990円 | 2010年6月1日 |
HDDデータバックアップサービス | ユーザーのPCを預け、データをDVDメディアにバックアップするサービス | 3990円 | 2010年6月1日より |
HDD分解破壊サービス | 預けたユーザーのPCからHDDを取り出し、分解・破壊するサービス。廃棄証明書も発行し、企業の情報漏えい対策として利用できる | 1990円 | 2010年6月1日 |
預かり点検サービス | PCを預け、同社の品質基準に基づいた各種点検を行う。同時に普段手入れできない部分や、ファンにたまったホコリなども掃除する | 2990円(※) | 2010年6月1日 |
HDDデータ復旧サービス | 謝ってHDDを初期化、あるいは重要なデータを消去してしまった場合、専門の業者をご紹介しデータ復旧を行うサービス | 専門業者を紹介 | 2010年6月1日より |
HDDデータ消去サービス | PCの譲渡や処分の際、PCを預けて、HDD内に残っているデータを確実に消去するサービス | 1990円(※) | 2010年6月1日より |
ウイルス駆除サービス | 万が一、コンピュータウイルスに感染した場合、専門の業者をご紹介しウイルス駆除を行うサービス | 専門業者を紹介 | 2010年6月中旬予定 |
OS再インストールサービス | PCを預け、OSを工場出荷時の状態に戻して返却するサービス | 3990円(※) | 2010年6月1日 |
HDDパーティション変更サービス | ユーザーのPCを預け、今のパーティションの容量を変更するサービス。データを消さずにパーティションだけの変更が可能 | 3,990円(※) | 2010年6月1日 |
HDDまるごと入れ替えサービス | HDDアップグレードサービスとの併用により、今までと同じ環境で新PCを利用できるよう、新しいHDDにデータをまるごと入れ替えるサービス | 3990円 | 2010年6月1日 |
OSアップグレード代行サービス | ユーザーに代わって、OSアップグレード作業を行うサービス。同社専門スタッフがユーザーのPCを預かって作業する | 3990円(※) | 2010年6月1日 |
※別途送料1575円が発生 |
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