“ハイブリッドドライブ”搭載モデルを拡充、「東芝ダイレクト」限定のdynabook新モデル:タッチ対応ノート「T642」がオリジナルモデルに追加
仕様のカスタマイズオーダーが可能な東芝ダイレクト直販モデルが、2013年春モデルをベースに一新。NANDフラッシュメモリを内蔵したHDDを採用したモデルを多数追加し、ラインアップを拡充した。
NAND内蔵HDD搭載モデルを拡充、ラインアップは全30モデルに
東芝は2月14日、同社dynabookシリーズのWeb直販サイト限定モデルを発表。「東芝ダイレクト」で同日より受注、販売を開始した。
ラインアップは、12.5型のコンバーチブルUltrabook「dynabook R822」、高性能な軽量ビジネスモバイルノート「dynabook R732」、17.3型サイズのハイクラスノート「dynabook Satellite T772」など、全9シリーズ30モデルを用意。13.3型軽量Ultrabook「dynabook R632」は2012年秋冬モデルを継続販売する。
Web直販限定サイトモデルは、8Gバイトメモリや256GバイトSSDなど店頭モデルにはないハイスペック、あるいは低価格志向に仕様をカスタマイズできるメニューを用意する。OSはWindows 8の各エディション、オフィススイートはOfficeの有無やエディションを選択可能だ。
タッチとキーボード、双方の利用スタイルを両立するコンバーチブルUltrabook「dynabook R822」のWebダイレクトモデルは、256GバイトSSDを標準としており、Core i7-3537U(2.0GHz/最大3.1GHz)を搭載するハイスペックモデルを用意する。オフィススイートなし+Core i5-3337U(1.8GHz/最大2.7GHz)仕様の「PR822T8HNNSW」で13万5800円から。
2013年春モデルでは、タッチパネル内蔵14型ワイドディスプレイを内蔵する「dynabook Satellite T642」を追加した。店頭モデルと異なり、1TバイトのNANDフラッシュメモリ内蔵HDDを搭載する。このほか、13.3型の長時間光学ドライブ内蔵モバイル「dynabook R732」、17.3型ワイドの液晶ディスプレイを採用する「dynabook Satellite T772」、15.6型ワイドのハイクラスノート「dynabook Satellite T752」などにもNAND内蔵HDD搭載モデルを追加している。
Webオリジナルモデルそれぞれの価格は以下の通りだ。
東芝ダイレクトWebオリジナルモデル 2013年春モデル | |
---|---|
機種名 | 最小構成価格(税込み) |
dynabook R822/WT8HS、WT9HS | 13万5800円 |
dynabook R732/W5UH、W4UH、W3UH、W2UH、W3PH、W2PH | 9万6800円 |
dynabook Satellite T772/W7TH、W6TH、W5TH、W4TH | 8万1800円 |
dynabook Satellite T572/W7TH、W6TH、W5TH、W4TH、W3MH | 7万1800円 |
dynabook Satellite T652/W6VHB、W5VHB、W6UHB、W5UHB、W4UHB | 7万3800円 |
dynabook Satellite T752/WVTHB、WVJHB | 7万2800円 |
dynabook Satellite T642/WTVHW、WTMHW | 10万800円 |
dynabook Satellite B352/W2CH、W2JH、W2MH | 4万800円 |
dynabook REGZA PC D732/WVTHB、WVUHB | 9万5800円 |
dynabook R632/W1UGS、W1UGK、W1RGS、W0LGS(継続) | 10万2800円 |
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