デル、ビジネスPC「OptiPlex」に液晶一体型モデルなど4モデルを投入
デルは、ビジネス向けデスクトップPC「Dell OptiPlex」シリーズのラインアップにタッチパネル液晶一体型モデルなど計4シリーズを追加した。
デルは6月14日、ビジネス向けデスクトップPC「Dell OptiPlex」シリーズのラインアップに計4シリーズを追加、本日より順次販売を開始する。
液晶ディスプレイ一体型の省スペースモデルとしては、「OptiPlex 3011オールインワン」「OptiPlex 9020オールインワン」(以下、OptiPlex 3011/OptiPlex 9020)の2タイプをラインアップ。OptiPlex 3011は1600×900ドット表示対応20型液晶を搭載した省スペースモデル、OptiPlex 9020は1920×1080ドット表示対応23型液晶を搭載したフルHD対応モデルとなっている。
ともにカスタマイズによりタッチ操作の対応/非対応を選択できるほか、ワイヤレスキーボードなども導入可能だ。CPUは、OptiPlex 3011がCore i5-3470Sまで、OptiPlex 9020が Core i7-4770Sまでの搭載に対応した。最小構成価格は、OptiPlex 3011が9万9980円、OptiPlex 9020が11万9980円だ(税込み、以下同様)。
「OptiPlex 9020」は、vProテクノロジーに加え独自の拡張機能も備えた管理性に優れるモデルで、計3サイズの筐体を選択可能。ミニタワー型筐体はレガシーPCIカードの装着も可能となっている。CPUはCore i7-4770までの搭載に対応、最小構成価格は10万4980円。
「OptiPlex XE2」は、購入サイクルを3.5年とした長期ライフサイクルのサポートをうたうモデル。小売店舗から工場施設までさまざまな作業スペースを想定した高耐久設計の筐体を採用しているのも特徴で、計2サイズの筐体を選択できる。CPUはCore i7-4770Sの搭載にまで対応した。価格については個別見積もりとなっている。
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