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「4Kディスプレイはコモディティ化する」――デル、7万円切り“4K”液晶「P2815Q」発表会価格破壊、再び(2/2 ページ)

これまで大画面・高解像度ディスプレイの低価格化を推し進めてきたデルが、早くも“4K”モデルに本腰を入れてきた。同社はなぜ他社に先駆けて4Kディスプレイをアグレッシブに展開するのか。

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4KディスプレイでAdobe Creative Cloudの作業効率がアップ

アドビシステムズの仲尾毅氏(Creative Cloudエバンジェリスト)

 製品発表会では、アドビシステムズ Creative Cloudエバンジェリストの仲尾毅氏もゲストとして登壇。4KディスプレイによってAdobe Creative Cloudでの作業効率がいかに向上するかを説明した。

 具体的には、大画面の4Kディスプレイにより、PhotoshopやLightroomは最終形に近い状態を見ながら作業できる点、Premiere Proでは全画面プレビューで即座に4K映像を確認できたり、フルHDの実解像度をウィンドウ内でプレビューしながら編集が行える点、IllustratorやInDesignは実寸表示で全体を見渡せる点などがメリットとして挙がった。

 仲尾氏は「1つのディスプレイ環境の中でCreative Cloudの各作業が完結し、生産性が非常に高い。しかも値段を聞いて驚いた。個人的に買いたいし、アドビの製品担当者も感動している」とし、デルの4KディスプレイとAdobe Creative Cloudの高い親和性を強調した。

デルの4Kディスプレイによって、Adobe Creative Cloudでの作業効率が向上する例を紹介。写真は31.5型モデルのUP3214Qとなる

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