GAINWARD、OC仕様のGeForce GTX 750/750 Ti搭載カード4製品を発売
リンクスインターナショナルは、GAINWARD製となるGeForce GTX 750/750 Ti搭載カード計4製品の取り扱いを発表した。
リンクスインターナショナルは3月20日、GAINWARD製となるGeForce GTX 750/750 Ti搭載カード計4製品「NE5X750S1301-1073F(3095)」「NE5X750S1301-1073D(3118)」「NE5X75TS1341-1073F(3088)」「NE5X75TT1341-1073F(3071)」(以下、1073F(3095)/1073D(3118)/1073F(3088)/1073F(3071))の取り扱いを発表、3月21日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は1073F(3095)が1万3980円前後、1073D(3118)が1万4780円前後、1073F(3088)が1万7480円前後、1073F(3071)が1万8980円前後だ。
4製品はいずれも最新世代の“Maxwell”アーキテクチャを採用するミドルレンジグラフィックスカードで、1073F(3095)/1073D(3118)はGeForce GTX 750、1073F(3088)/1073F(3071)はGeForce GTX 750 Tiを搭載した。4モデルともオーバークロックを施したモデルで、いずれも補助電源不要で動作可能だ。また1073D(3118)と1073F(3071)の2製品はデュアルファン搭載のGPUクーラーを装備した冷却性重視モデルとなっている。
GeForce GTX 750搭載モデルの1073F(3095)/1073D(3118)は、メモリとしてGDDR5 1Gバイトを内蔵。動作周波数はベースコア1085MHz(ブースト1163MHz)/メモリ5100MHzとなっている。インタフェースはDVI/mini HDMI/アナログD-Subを備えた。
GeForce GTX 750 Ti搭載モデルの1073F(3088)/1073F(3071)は、メモリとしてGDDR5 2Gバイトを内蔵。動作周波数は、1073F(3088)がベースコア1085MHz(ブースト1163MHz)/メモリ5500MHz、1073F(3071)がベースコア1202MHz(ブースト1281MHz)/メモリ6008MHzだ。インタフェースはともにDVI/mini HDMI/アナログD-Subを備えている。
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