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薄くて頑丈ボディがそのままでCPUと解像度を強化──「dynabook R73/N51」:2014年PC夏モデル(2/2 ページ)
スリムコンパクトとネットノートの最新モデルは、従来モデルの仕様を継承しつつ、CPUなどの基本性能を強化した。
CPUを強化した「dynabook N51」
今回登場する「dynabook N51 N51/25M」は、タッチパネル内蔵の11.6型ディスプレイを搭載するモデルだ。解像度は1366×768ピクセル。本体サイズは、約284.0(幅)×208.6(奥行き)×13.8〜23.5(高さ)ミリ。重さは、約1.5キロ。この状態でバッテリー駆動時間は、JEITA 2.0で約3.2時間、JEITA 1.0で約4.0時間になる。OSは、64ビット版 Windows 8.1 Updateを導入し、Microfsoft Office Home and Business 2013を標準で用意する。
CPUは、Celeron N2830(2.16GHz/最大2.4GHz、2コア/2スレッド、3次キャッシュ1Mバイト)を採用。システムメモリはDDR3L-1333を4Gバイト載せる。データストレージは容量500GバイトのHDDを内蔵する。
本体搭載のインタフェースは、USB 3.0に2基のUSB 2.0、有線LAN、SDメモリーカードスロット、映像出力としてアナログRGBとHDMIを備える。無線接続では、IEEE802.11a/b/g/n、そして、acにも準拠する無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。
出荷開始は6月20日からで、税別の実売予想価格は8万円台半ばになる。
dynabook N51 店頭モデルの概要(その1) | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シリーズ名 | モデル名 | タイプ | 従来比較 | CPU | メモリ | HDD/SSD | OS | 実売価格(税別) |
dynabook N51 | N51/25M | 11.6型ノート (タッチ対応) | CPU強化 | Celeron N2830 (2.16GHz) | 4GB (DDR3L) | 500GB HDD | 64ビット版 Windows 8.1 Update | 8万円台半ば |
dynabook N51 店頭モデルの概要(その2) | ||||||||
シリーズ名 | モデル名 | 液晶 | 解像度 | 光学ドライブ | GPU | オフィススイート | バッテリー駆動時間 (JEITA 2.0) | 重量 |
dynabook N51 | N51/25M | 11.6型ワイド | 1366×768 | − | CPU統合 (HD) | Office Home and Business 2013 | 約3.2時間 | 約1.5キロ |
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
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