ニュース
ジャングル、動画編集機能を拡充した統合ライティングソフト最新版「Nero 2015」
ジャングルは、独Nero AG製の統合ライティングソフト「Nero」シリーズの最新版「Nero 2015」を発表した。
ジャングルは12月4日、独Nero AG製の統合ライティングソフト「Nero」シリーズの最新版「Nero 2015」を発表、12月11日に販売を開始する。
今回のバージョンではビデオ編集機能の強化がなされているのが特徴で、上位版の「Nero 2015 Platinum」と「Nero Video 2015」は4K動画編集にも対応。編集機能として、インパクトの強いキャプション表現を行える“モーションテキストエフェクト”機能などが追加された。また、iOS/Android端末からPCの直接ファイルを転送してライティングを行える「Nero AirBurn」機能を新たに採用した(Nero Video/BurnExpressには非搭載)。
製品ラインアップは、搭載機能別で計5グレードを用意。販売価格は、上位の「Nero 2015 Platinum」が1万2980円、スタンダード製品の「Nero 2015 Classic」が9800円、4K編集対応の下位パッケージ「Nero Video 2015」が4980円、ライティングに機能を絞った「Nero Burning ROM 2015」「Nero BurnExpress 2015」がそれぞれ4980円/3980円だ(いずれも税別、Nero Burning ROM 2015はダウンロード販売のみ)。
関連記事
- Nero、BDオーサリングにも対応したマルチメディア統合ソフト「Nero 11」
Neroは、同社製マルチメディア統合ソフト「Nero」シリーズの最新版「Nero 11」「Nero 11 Platinum」を発表した。 - Nero、約4000円のスタンダードライティングソフト「Nero BurnExpress」
Neroは、ライティングソフト「Nero」シリーズのエントリー製品「Nero BurnExpress」を発売する。 - Nero、多彩な機能を備えたバックアップソフト「Nero BackItUp & Burn」
Neroは、バックアップソフト「Nero BackItUp & Burn」を発表。ライティング機能も搭載し光学ディスクへのバックアップなども行える。 - ビデオの自動編集に対応したデジタルメディア統合ソフト「Nero 9」
Neroはデジタルメディア統合ソフトの最新版「Nero 9」を発売する。ビデオの自動編集や、オンラインストレージを使ったバックアップの機能が追加された。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.