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RSコンポーネンツ、さらに小型化を実現したワンボードPC「Raspberry Pi A+」
アールエスコンポーネンツは、同社製の超小型PC「Raspberry Pi」の新モデルを発表。一部機能の省略でさらなる小型化を実現した。
アールエスコンポーネンツは12月19日、同社製の超小型PC「Raspberry Pi」シリーズの新モデル「Raspberry Pi Model A+」を発表、本日より販売を開始する。価格は2620円(税別)。
2014年7月に発売された「Model B+」からメモリ容量とUSBポート数を減らした小型/省電力設計モデルで、ボードサイズは65(幅)×56(奥行き)ミリを実現した。搭載メモリは256Mバイト、USBポートは1基を備えている。ほかmicroSDカードスロット、機能拡張用のGPIOポートも利用可能だ。
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