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東芝、シンクライアント構成にも対応した法人向けノートPC計3モデル

東芝は、自社開発の「VDI 対応シンクライアントソリューション」のカスタマイズ選択にも対応した法人向けノートPC「dynabook R63」「同 R64」「同 R35」の3機種を発表した。

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 東芝は2月9日、法人向けとなる13.3型ノートPC「dynabook R63」、14型ノートPC「dynabook R64」15.6型ノートPC「dynabook R35」の3機種を発表、2月下旬より順次販売を開始する。

photophotophoto dynabook R63(左)、dynabook R64(中)、dynabook R35(右)

 今回発表の3製品は、いずれも通常のノートPC構成のほか、カスムメイドにより「TZCS シンクライアント」構成が選択可能となっているのが特徴。TZCSシンクライアントはBIOSをシンクライアント仕様に変更したモデルで、VDI対応のモバイルシンクライアントとして利用することができる。なお、TZCSシンクライアント構成時には別途有償契約が必要となる。

 いずれも第5世代Coreプロセッサの搭載に対応。省電力設計となっているのも特徴で、駆動時間はdynabook R63が約19時間、dynabook R64が約13時間、dynabook R35が約8時間となっている。

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