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アスク、NVIDIA Irayにも対応したレンダリング向けハイエンドシステム「Quadro VCA」の取り扱いを開始
アスクは、CADや映像編集/レンダリング作業などの向くビジュアルコンピューティング向けハイエンドシステム「Quadro VCA」の取り扱いを開始した。
アスクは4月6日、ビジュアルコンピューティング向けハイエンドシステム「Quadro VCA」の取り扱いを開始を発表した。価格はオープン。
CADや映像編集/レンダリング作業などに向くシステムで、GPUとして“NVIDIA ハイエンド GPU”を8基(メモリは各12Gバイト)、CPUとしてXeon E5(2.8GHz)を搭載するハイスペック構成となっているのが特徴。物理ベースのレンダリングテクノロジー「NVIDIA Iray」、レンダリングエンジン「V-Ray RT」、レイトレーシングエンジン「OptiX」などへの対応もうたわれている。
メモリは256Gバイト、ストレージは2TバイトSSDを内蔵。OSはLinux CentOS 6.6を標準で導入している。
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