ニュース
エプソンダイレクト、冷却ファン内蔵型のスティックPC「Endeavor SY01」
エプソンダイレクトは、Atom搭載スティック型PC「Endeavor SY01」を発表。冷却ファン内蔵のコンパクト筐体を採用している。
エプソンダイレクトは4月28日、Atom搭載スティック型PC「Endeavor SY01」を発表、5月下旬に受注を開始する。価格は本体単体モデルが1万8000円、ワイヤレスキーボード付属のセットモデルが2万1500円(税別)。
本体サイズ38(幅)×113(奥行き)×14(高さ)ミリ/重量約60グラムの超コンパクト筐体を採用するスティック型PCで、小型設計ながらCPU冷却用ファンを標準で内蔵した。CPUはAtom Z3735F(1.33GHz)を搭載、OSはWindows 8.1 with Bing 32ビット版を導入している。
メモリはDDR3L 2Gバイト、ストレージはeMMC 32Gバイトを搭載。インタフェースはIEEE802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+EDR、USB 2.0×1、HDMI映像出力を利用可能だ。
関連記事
- インテル、スティックPC「Compute Stick」を発売延期――5月12日に
インテルは、スティック型コンパクトPC「Compute Stick」の国内発売開始時期の延期を発表した。 - マウスコンピューター、スティックPC「m-Stick」にWindows Embedded 8.1搭載の業務向けモデルを追加
マウスコンピューターは、スティックPC「m-Stick」シリーズのラインアップにWindows Embedded搭載の特定業務用モデルを追加した。 - インバースネット、ファンレス設計のスティック型PC「Palm Stick PS01H」
インバースネットは、Windows 8.1搭載スティック型PC「Palm Stick PS01H」を発表。大型ヒートシンクの搭載でファンレス動作を実現したモデルだ。 - サードウェーブデジノス、「Diginnos Stick DG-STK1」販売開始
金属ボディで放熱効率を高めることでファンレス構造とした。 - m-Stick開発担当者に聞く:話題の“スティック型PC”はどれを買えばいいのかな?
極小ボディが魅力のスティック型PCは、どれも基本スペックが横並び。デザインで選ぶべき? やっぱりファンはあったほうがいい? - テックウインド、スティックPC「Compute Stick」の取り扱いを発表――セットモデルも用意
テックウインドは、インテル製スティック型PC「インテル Compute Stick」の取り扱いを発表した。 - Compute Stickの実機も日本で公開:インテル、第5世代Core vProプロセッサー・ファミリーの“移行メリット”をアピール
ビジネス向けPCの管理機能とセキュリティー機能を実現するインテルのvProが第5世代に進化。最新世代で強化したワイヤレス接続機能を日本の関係者に紹介した。 - アイ・オー、スティックPC「Compute Stick」の取り扱いを発表――液晶セットモデルなども用意
アイ・オー・データ機器は、インテル製スティック型PC「Compute Stick」の取り扱いを発表。単体モデルのほか各種周辺機器とのセットモデルもあわせて用意した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.