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アセンテック、USBスティック筐体を採用したクラウドクライアント「Resalio Lynx」2モデル
アセンテックは、既存のWindows端末に接続することで手軽にシンクライアント化を行えるクラウドクライアント「Resalio Lynx 300」「同 500」の2製品を発売する。
アセンテックは6月10日、既存のWindows端末に接続することで手軽にシンクライアント化を行えるクラウドクライアント「Resalio Lynx 300」「Resalio Lynx 500」の2製品を発売する。出荷開始はそれぞれ6月10日/8月の予定。予想実売価格はそれぞれ1万3200円/1万6500円だ(税別)。
書き換え不能なROMタイプのUSBメモリをブートデバイスとしたシンクライアントデバイスで、Windows端末に接続することによりシンクライアント端末化を行うことが可能となっている。
また上位版となるResalio Lynx 500は、基本機能に加えてセキュリティ/管理機能を向上させているのが特徴で、認証サーバ/ゲートウェイサーバ/管理者メニュー機能などが追加されている。
このほか、特定業務に特化した高セキュリティモデル「Resalio Lynx 700」の発売も告知されている(年内出荷予定)。
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