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OCZ、東芝TLC NAND採用の2.5インチエントリーSSD「Trion 100」を発表
アスクは、OCZ Storage Solutions製となるエントリー向け2.5インチSSD「Trion 100」シリーズの取り扱いを発表した。
アスクは7月10日、OCZ Storage Solutions製となるエントリー向け2.5インチSSD「Trion 100」シリーズの取り扱いを発表、8月末〜9月初旬頃に販売を開始する。
OCZとしては初となるTLC NANDを採用したエントリー向けの2.5インチSATA SSDで、東芝製A19ナノメートルTLC NANDと東芝製コントローラを採用。転送速度はリード最大550Mバイト/秒、ライト最大530Mバイト/秒を、保証書込容量は最大240TBW(約3年使用時の目安は219Gバイト/日)を実現している(いずれも960Gバイトモデルの仕様)。
容量ラインアップは120Gバイト/240Gバイト/480Gバイト/960Gバイトの4タイプを用意。予想実売価格はそれぞれ9000円前後/1万4000円前後/3万2000円前後/5万3000円前後となっている。
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